毎年、暑い時期になると胃の裏あたりの背中や腰痛を訴える患者さんが多くなります。
腰痛や背中の痛みでは、内臓からくる内臓体性反射というのもがあります。
冷たいものの飲みすぎなどで、胃や腸の粘膜を傷つけて炎症を起こすと、その反応として背中や腰に痛みが出てきます。
腰痛の8割以上が原因不明と言われますが、このような原因で腰痛や背中の痛みが出ている人もいます。
こうした場合は、しばらくの間は消化のいい物を摂るようにし、尚且つ冷たいものや刺激の強いものを取ることを避けて胃腸を休ませてあげて下さい。
その後1週間以上経っても腰や背中に痛みが残っていれば、筋肉の過緊張が取れなくなっている可能性があるので、鍼灸などの治療を受けることをお勧めします。
カラダに悪いとは知らずに冷たい物を飲み過ぎている方は多いと思いますが、極端に冷たいものは胃腸に負担をかけるという事を、ぜひ覚えておいてください。
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