ここでお話する腰痛は、ギックリ腰のような突然激しい痛みが出るものではなく、
重くだるい鈍痛が一定の期間持続していたり、鈍痛が出たり出なくなったりを繰り返している
ものです。
こうした慢性の腰痛の原因は、一つは身体のゆがみ、もうひとつは筋肉の状態(過緊張と癒着)、筋肉の炎症によるものがほとんどです。
まず、原因の一つである身体のゆがみは、
ゆがみそのものは痛みの原因ではありません
が、身体にゆがみがある状態で無理(仕事・子育て・運動など)を
することで、筋肉に負担をかけてしまうので、
慢性的な腰痛を改善する上では身体のゆがみは取っておくべきです。
もう一つの原因である筋肉の過緊張と癒着ですが、筋肉の過緊張は、自分では特に意識して筋肉に力を入れている訳ではないのに、
自然と筋肉に力が入って
しまっている状態です。
もちろん、勝手に力が入っている状態が続くと筋肉は疲労してしまうので、だるさや痛みがでてきます。筋肉の癒着とは、筋肉を使いすぎたりした後に筋肉が炎症を起こすと、
筋肉と筋膜が引っ付いてしまい動きにくくなった状態
で、それを無理に動かそうとすると痛みが出ます。
筋肉に炎症があると、その筋肉はケイレン(過緊張の状態)を起こします。急性のギックリ腰の時のような強い炎症なら、ケイレンも強く起こり痛みは強く出ますが、炎症も慢性化すると強い痛みではなくダルさや鈍痛になります。炎症を取ることで、筋肉の緊張も無くなるので腰痛が和らぎます。プロのスポーツ選手が試合後にアイシングを行なうのは炎症を防ぎ筋肉が過緊張を起こさないようにするためです。
特殊な手技(ASTR)で、筋肉の癒着を剥がして筋肉の動きを良くしていきます。この時点ですでに腰の動きがよくなります。
鍼灸治療もしくは、特殊な指圧で筋肉の過緊張を和らげます。これにより、じっとしていても腰にダルさや鈍痛が取れます。
整体(骨盤矯正)で身体のゆがみを取り、極端に負担のかかる場所をなくします。
アイシング療法で炎症を抑え、再び筋肉が過緊張を起こすのを防ぎます。
腰痛
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とても親切でよかったです。
産後から続いていた腰痛が楽になり、これからも通いたいと思います。
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家内の紹介
良かったです。
こんなに早く痛みが取れると思ってなかったので。