更年期障害、自律神経失調症、鬱に頭蓋骨調整
皆さんは頭蓋骨が動いているって
ご存知でしょうか?
頭蓋骨は呼吸に合わせて
1分間に6~12回ほど前後、
左右に伸びたり縮んだりしています。
これは、頭蓋骨と脳の間にある
脳脊髄液が分泌されたときに
頭蓋骨が大きくなり、
吸収されたときに小さくなる
という仕組みです。
息を吸うと前後に広がり、
息を吐くと左右に広がる動きで、
膨らんだり縮んだりするのではなく、
それぞれの骨が歯車のように
絡み合ってゆっくりと動きます。
この動きにより脳脊髄液の流れが
スムーズであることは
ホルモン系にも影響し安定して
本来の健康な身体を作ります。
また、迷走神経を介して自律神経が
内臓を適切にコントロールして
生命を維持する役割も果たしています。
しかし、更年期障害のひどい方や
自律神経失調症、鬱、パニック障害
睡眠障害のある方は、
頭蓋骨の繋ぎ目が硬くなっており、
頭蓋骨の動きが悪くなって
脳脊髄液の流れも悪くなっていることが、
よく見られます。
また、頭蓋骨の中の後頭骨は背骨と
仙骨とも連動しており、
合わせて調整することも重要です。
なかなか改善しない更年期障害や
自律神経失調症、鬱、パニック障害
睡眠障害でお悩みなら、
頭蓋骨調整を含めた全身治療を
お試し下さい。