顎関節症の治し方
顎関節症は、
食事の時に口を大きく開けれない
気を付けて噛まないと顎関節に痛みが走る
頻繁に頭痛が起こる
常に顎関節に違和感がある
などなど、辛いものです。
しかし、なかなか病院の治療で治らず
困っている方も多い症状です。
顎関節症は、関節症と名前にあるだけに
関節の問題と捉えがちですが、
その原因になっているのは
筋肉 です。
そもそも顎を動かしているのは
関節ではなく、
筋肉が収縮することで動いています。
この顎を動かしている筋肉が
正常に動けなくなったことで
顎関節症は起こっています。
正常に動けなくなった理由は、
睡眠時の噛みしめや、
起きている時の噛みしめる癖などで、
噛むための筋肉が炎症を起こし、
その炎症が原因で筋肉がケイレンを
起こしたことが考えられます。
ですので、治療の方法としては、
筋肉の炎症を取るために、
スポーツ選手がやるような
アイシングが効果的です。
やり方は、アイスノンを氷のう、
なければ、保冷剤をハンカチや
ティッシュを二枚くらい重ねて包み、
顎の横に当て5~10分くらい冷やします。
これを日に何度も繰り返せば、
かなり痛みは和らぎ、
顎も開けやすくなってきます。
アイシングを何度繰り返しても、
なかなか痛みが取れない方には、
鍼灸治療がオススメです。
鍼灸治療とアイシングをすれば、
ほとんどの顎関節症は治りますよ。