身体の右側にだけ痛みが出やすい
いつも右側の肩、首が凝る
いつも右側の腰が悪くなる
いつも右側にだけ坐骨神経痛が出る
いつも右側の肩と腰が悪い
こんなこと感じる方、
けっこういるんじゃないでしょうか?
なぜ右側だけに…?
不思議ですよね。
考えられる原因は2つあります。
原因①身体の歪み
左右の肩の高さが違う
いつも右側の靴底だけすり減る
こんなことを感じる方も
おられると思いますが、
自分でも気付いていない
身体の左右の歪み
が、大抵の方にあります。
身体が歪んでいるから
必ずどこかが悪くなるとは言えませんが、
身体の歪みは、身体のどこかに
負担がかかる可能性があります。
たとえば、右側の巻き肩が強いと
右側の首や肩に負担がかかり、
重心が左にかかるので、
左の腰痛や坐骨神経痛が
出やすくなりる…というように、
身体の歪みは、じわじわと不調を
作ってしまう可能性があります。
原因②肝臓の働きが悪い
右側にある肝臓は最大の臓器であり、
様々な働きがある重要な臓器です。
ここで取り上げる肝臓の働きの悪さは、
病院の検査で分かるような
肝臓の異常ではなく、
少し働きが落ちている、少し疲れている
と言ったレベルのものです。
その中でも一般的に知られていませんが、
臓器にも動きがあります。
この動きとは、私たちの呼吸運動
(特に横隔膜の動き)に伴う動きです。
私たちは起きていても、寝ていても、
呼吸をしています。
その際の肺の動き、肋骨の動き、
横隔膜の動きは、様々な臓器や
リンパの流れを促す働きもあります。
しかし、姿勢が悪かったり、
巻き肩になっていたりすると、
そうした臓器やリンパの流れを促す
パワーも弱まってしまい、
それが長い期間続くと、
不調を生んでしまいます。
特に身体の中でも大きく重量のある
しかも仕事の多い肝臓の働きが落ちると、
肝臓は右側にあるため、
様々な不調が右側に現れてしまいます。
こうした場合のレベルの不調は
病院の検査では、
異常なし
となることがほとんどです。
こうしたレベルの不調を
改善するのが、鍼灸師や整体師の役割です。
もし今回の内容に心当たりがあり、
不調でお悩みなら、
整体や内臓調整が有効なので、
一度ご相談ください。









