自律神経を整えるための大切なアレ!?う
鬱や睡眠障害、更年期障害など
自律神経の乱れでお悩みの方は多いでしょう。
でも、
自律神経を整える
って、すごく難しいと思われますよね?
確かに自律神経を整える方法は
いろいろあり、鍼灸治療も
その1つです。
しかし、そもそも自律神経が乱れた
原因って何なんでしょうか?
それもまた様々あり、
生活習慣やストレスなどがあるでしょう。
今回お話しするのは、
生活習慣の中でも、ほとんど方が
気付いていないアレ!です。
(岡田監督とは関係ありません(((^_^;)
アレはズバリ 光 です。
「朝起きたら太陽光を浴びましょう」
と言った話は聞いたことがあると思いますが、
じつは室内の明かりも重要なんです。
夕方に太陽が沈んでも室内が明るいと
自律神経は昼間と勘違いします。
とくに今はLEDなど、昔に比べ室内の
明かりはかなり明るくなっています。
周りの環境が明るいと昼間に
活発化する交感神経が働きます。
昼間なら問題ありませんが、
夜なら本来は副交感神経が働かないと
いけないのに、交感神経が働けば、
それが自律神経の乱れとなっていきます。
こうした積み重ねが、自律神経系の
病へと発展してしまいます。
自律神経を整えるポイントは
1.日没後は蛍光色(白色)のライトは止め
電球色(オレンジ)にし、あまり明るくしない
2.眠るまでの間に徐々に明かりを減らしていく
3.スマホやタブレット、テレビなど目から入る
光も徐々に減らす
まず、この3つから始めて下さい。
ちなみに暗いところで字を読むと目が悪くなるは、医学的な根拠のない迷信です。
本を読まれる場合は、手元だけを照らし
部屋は暗くして下さい。
「そんなことで治ったら苦労しないよッ」と
思われるかもしれませんが、
積み重ねた習慣はジャブのように
少しずつ、しかし確実に効いてきます。
薬ばかりに頼らず、何とか鬱やパニック
睡眠障害や更年期障害を克服したいと
お考えなら、まず自分の周りの環境や
習慣から変えていきましょう!