歯が痛い(虫歯、歯茎には異常がない場合)
歯が痛く歯医者に行ったが、
虫歯や歯茎には異常がないと言われた
こんな場合は、
いったい何が起こっているのか?
まず原因の1つとして考えられるのは
口周りのリンパの流れです。
これについては以前にご紹介してます
この場合は、
口周りのリンパの流れを良くすれば、
歯の痛みは解消されます。
では、それ以外の原因は?
というと、
咬筋などアゴを動かす筋肉の過緊張
筋肉の過緊張が、なぜ歯の痛みになるのか?
これは筋肉が慢性的に緊張していると
次第に炎症が起こります。
すると、その炎症が神経を刺激し
全く関係ない場所にまで痛みを感じてしまう
という現象です。
トリガーポイント(引き金になる点)と
言われる場合もあります。
この場合の歯の痛みは、
咬筋などアゴを動かす、咀嚼に関連する
筋肉や、表情筋のどれかに必ず
異常に硬くなっている筋肉があります。
こうした筋肉の過緊張を取って行けば
歯の痛みは解消されます。
ご自分でもアゴ周りの筋肉を触り
左右で比べてどちらか一方に硬さがあれば
一分ほど、じわぁ~と押してみると
歯の痛みに変化があると思います。
どうしても歯の痛みが解消されない場合は
鍼治療を使い筋肉の過緊張を取っていけば
解消されますので、
お困りの方は一度ご相談ください。