心と身体の関係
なんだかやる気が出ない…
いつもしんどい…
いろいろ上手くいかない…
いつも身体のどこかが不調…
こんな経験ないですか?
今まさに、その状態って方もいるでしょう。
中には、うつや自律神経失調症、パニック
など、病名まで付けられてる方も
いると思います。
皆さん、やる気が出ない時や不安がある時に
身体が重く感じたことは
ないでしょうか?
でも、これは実際に手足や身体の重量が
増えたわけではないですよね!
では、なぜやる気が出ない時や、
不安がある時に身体が重く感じるのか?
これは気持ちが自律神経に影響し、
筋肉が無駄に緊張したり、
冷えているのが原因です。
これまで、うつや自律神経失調症、パニックの
患者さんを治療してきて、
そうした患者に共通するのが、
必ず身体のどこかが硬くなっていることです。
これは心が身体を硬くしているとも
言えます。
また明日から仕事(学校)か…と思うと
身体が重くなる、
皆さん経験あると思います。
逆に、明日は休みだ!
明日は買い物に行ける!
明日はゴルフに行ける!
明日はデートだ!
なんて時はワクワクして身体も
軽く感じる、という経験も
誰しもあるでしょう。
心しだいで、身体は重くも軽くも
なるものです。
しかし、逆もあります。
ケガなどで、身体のどこかに痛みがあると
急に気持ちも落ちたり、
風邪をひいた時なんかも、
急に不安になったり、
身体から心が重くなる経験も
一度はあると思います。
心が先で身体があとではなく、
心と身体はお互いに影響を与えあっています。
やる気が出ない、漠然とした不安がある、
自律神経失調症やパニック障害、
こんな時は、まず身体のケアから始め
筋肉の強ばりをゆるめ、
身体を軽くすると、必ずその影響は
心にも表れます。
不安、怒り、悲しみといった感情や思考も
波動というエネルギーを持っています。
そして、そのエネルギーは
そのままプラスのエネルギーにも
変換することができます。
まずは、疲れた身体を癒してあげることで
心も軽く温かくなっていくものです。
やる気が起こらず、どうしたらいいか
分からない…
そんな時は、身体のケアから
始めてみてはどうでしょうか!