肩こりからの頭痛の治療ポイント
肩が凝って頭痛がする
肩こりから偏頭痛がする
こんな方は多いでしょう。
こんな場合、肩や首の筋肉の緊張を
ほぐすことは間違いなく重要ですが、
他にもポイントがあり、
そこの緊張をほぐさないと
またすぐに肩こりや頭痛が出てしまいます。
そのポイントは
咬筋、胸鎖乳突筋
咬筋は上図の通り、
噛むためにアゴを動かす筋肉です。
胸鎖乳突筋は耳の後ろから
鎖骨にかけて斜めに伸びる筋肉で、
ストレスが一番最初に身体に出る場所です。
肩こりの治療やマッサージでも、
この2つの筋肉の治療を受けたという方は
少ないんじゃないでしょうか。
しかし、この2つの筋肉の緊張を
やわらげると…
無駄に肩に力が入りにくくなる
噛み締めや、歯ぎしりがなくなる
呼吸がしやすくなる
偏頭痛がなくなる
眠りが深くなる
顎関節症の症状がやわらぐ
etc…
と、様々な効果があります。
しかし、咬筋も胸鎖乳突筋も
マッサージなどでは柔らかくしずらい
繊細な筋肉です。
この2つの筋肉の緊張を取るのに、
最も有効な治療は鍼治療です。
肩こり、偏頭痛、顎関節症などで
お悩みの方は、
一度鍼治療をお試し下さい!