アイシング(冷やす)と冷えは違う
前回の
なぜ肩こり、腰痛は冷やすと治るのか
の続きです。
まず、「冷え」は
ジワジワ冷えて血流が悪くなり
真っ青になります。
血管は閉じてしまって、
血が通ってない状態です。
それに対して
冷たい氷水にしばらく手を漬けた状態を
想像してください。
手は真っ赤になりますよね。
赤いということは、
血が集まっているので
赤くなっているということですよね。
極端に低い温度で一気に冷やされると
反射で血管は強制的に開き
血流は良くなります。
これがアイシングの後に起こる効果です。
アイシングは炎症の熱は取りながら
最終的に血流は良くする。
それに対して
温めると炎症にさらに熱を加え
さらに血流を良くするので悪化
または慢性化します。
温めても肩こり、腰痛が治らない原因は
ここにあります。
なかなか冷やして治すは
理解し難い方は多いと思いますが、
あなたの肩こり、腰痛が治らないなら
一度、当院に任せてみてください。
きっと、これまでと違う結果が
実感できることをお約束します。